地下鉄トンネル崩落事故、発災8時間前に監督当局から「作業中止勧告」出ていた /京畿道・光明【独自】

2025/04/16 11:35

「ポスコE&Cが作業を続けた理由は捜査対象」

▲崩落事故が発生した京畿道光明市内の鉄道路線「新安山線」地下トンネル工事現場で14日、現場を確認する救助隊員たち。写真=聯合ニュース

 京畿道光明市内の鉄道路線「新安山線」地下トンネル工事現場で道路崩落事故が発生する8時間前、韓国雇用労働部(省に相当)がポスコ・グループの建設会社で施工会社の「ポスコE&C」に作業中止勧告の公文書を送っていたことが15日に分かった。作業中止勧告は労働災害の発生する差し迫った危険性がある場合、雇用労働長官が事業主に下すことのできる措置だ。しかし、ポスコE&Cは勧告に従わずに作業を続けて崩落事故が発生..

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