▲文在寅(ムン・ジェイン)元大統領の娘、被告人ムン・ダヘ。写真=聯合ニュース
飲酒運転・違法宿泊業運営でソウル西部地方裁判所から17日に1500万ウォン(約150万円)の罰金刑を言い渡された文在寅(ムン・ジェイン)元大統領の娘、被告人ムン・ダヘ側が判決を不服として控訴していたことが分かった。法曹界関係者が28日に明らかにした。
【写真】父・文在寅元大統領と手をつないで「私たちは『経済共同体』ではなくて『運命共同体』の家族」
関係者によると、被告人側はソウル西部地裁に控訴状を..
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▲文在寅(ムン・ジェイン)元大統領の娘、被告人ムン・ダヘ。写真=聯合ニュース
飲酒運転・違法宿泊業運営でソウル西部地方裁判所から17日に1500万ウォン(約150万円)の罰金刑を言い渡された文在寅(ムン・ジェイン)元大統領の娘、被告人ムン・ダヘ側が判決を不服として控訴していたことが分かった。法曹界関係者が28日に明らかにした。
【写真】父・文在寅元大統領と手をつないで「私たちは『経済共同体』ではなくて『運命共同体』の家族」
関係者によると、被告人側はソウル西部地裁に控訴状を提出したとのことだ。
検察が23日に罪質・犯行の経緯・犯行期間などを考慮し、「量刑が不当だ」として控訴していたが、被告人はその翌日の24日に控訴状を提出した。
被告人は昨年10月、ソウル市竜山区梨泰院のハミルトン・ホテル前で血中アルコール濃度0.149%という泥酔状態のまま車を運転し、車線変更した際に後続のタクシーと衝突(道路交通法上の飲酒運転)したとして起訴された。
被告人はまた、自身が所有するソウル市永登浦区永登浦洞のオフィステル(住居兼オフィス物件)や済州特別自治道済州市の一戸建て住宅などで違法に宿泊業を行い、約1億ウォン相当の収益を上げていた(公衆衛生管理法違反)とされる。
チュ・ウォンジン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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