▲写真=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国山西省で88歳の独居女性に性的暴行を加えた後、陰部を裂いて腸などの臓器を取り出すなどして殺害した男に対し、現地司法当局が銃殺刑を執行した。
中国山西省忻州市の中級人民法院(裁判所)は13日、殺人罪で死刑判決を受けた劉永奇被告(50)に対する銃殺刑を執行したと発表した。
【写真】何度も刺されながらも交際女性を守った20代男性に重度の後遺症 性的暴行犯は懲役50年から27年に大幅減..
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【NEWSIS】中国山西省で88歳の独居女性に性的暴行を加えた後、陰部を裂いて腸などの臓器を取り出すなどして殺害した男に対し、現地司法当局が銃殺刑を執行した。
中国山西省忻州市の中級人民法院(裁判所)は13日、殺人罪で死刑判決を受けた劉永奇被告(50)に対する銃殺刑を執行したと発表した。
【写真】何度も刺されながらも交際女性を守った20代男性に重度の後遺症 性的暴行犯は懲役50年から27年に大幅減刑
被告は昨年9月24日深夜、酒を飲んだ状態で陝西省河曲県内の村落に住む被害者宅に侵入し、性的暴行を加えた上、陰部を裂き、腹腔内に手を入れて腸を取り出すなどして、被害者を死亡させた。
判決は「犯行は極めて悪質で残忍であり、深刻な結果をもたらした」とし、被告に殺人罪で死刑を言い渡した。
被告は判決を不服として上訴したが、山西省高等人民法院は上訴を棄却。最高人民法院が死刑を承認した。
現地ではインターネット上で今回の事件に怒りと非難が渦巻き、こうした犯罪者に死刑はあまりにも寛大で、もっと過酷な古代の刑罰に処すべきだとの声も上がった。
チェ・ヒョンホ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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