「恋人とのキスでドーピング陽性」 スポーツ仲裁裁判所、東京五輪銀の仏女子選手の主張認める

2025/07/14 11:13

▲イラスト=UTOIMAGE

 アンチ・ドーピング規則違反の疑いが持たれていたフランスの女子フェンシング選手が「恋人とのキスが偶発的に薬物汚染につながった」と主張し、疑いを晴らすことに成功したことが分かった。

【写真】東京五輪女子フルーレ団体銀イザオラ・ティブス選手

 英紙ガーディアンなどが7日、報じた。それによると、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は同日、世界反ドーピング機関(WADA)がイザオラ・ティブスに対して求めていた4年間の..

続き読む