韓米軍の合同作戦指揮体系 29年までに改良へ=セキュリティー強化など

2025/08/04 06:01

【ソウル聯合ニュース】韓国の防衛事業庁は4日、米軍主導の韓米連合軍が持つ有事作戦統制権の韓国への移管に備え、合同指揮統制体系(AKJCCS)を改良すると明らかにした。1178億ウォン(約125億円)を投じて2029年までに実施する。

 合同指揮統制体系は朝鮮半島全土で韓米の合同作戦を指揮するもので、今月中旬に始まる「乙支フリーダムシールド(UFS)」など韓米合同軍事演習で活用される。

 15年に戦力化..

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