▲清州地裁。/朝鮮日報DB
自宅で飼っていた爬虫類を放置し、一部を餓死させた22歳の被告が罰金刑を言い渡された。
清州地裁は17日、動物保護法違反の罪で起訴されていた被告に対し、罰金400万ウォン(約42万5000円)を言い渡した。
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被告は昨年9月から2カ月ほど、清州市内の賃貸住宅で飼っていた爬虫類251匹(トカゲ232匹、ヘビ19匹)を放置し、95匹(トカゲ80..
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▲清州地裁。/朝鮮日報DB
自宅で飼っていた爬虫類を放置し、一部を餓死させた22歳の被告が罰金刑を言い渡された。
清州地裁は17日、動物保護法違反の罪で起訴されていた被告に対し、罰金400万ウォン(約42万5000円)を言い渡した。
【写真】「アナコンダかと…」 江原道太白市で発見された大ヘビ
被告は昨年9月から2カ月ほど、清州市内の賃貸住宅で飼っていた爬虫類251匹(トカゲ232匹、ヘビ19匹)を放置し、95匹(トカゲ80匹、ヘビ15匹)を餓死させた疑いが持たれていた。
被告は他の地域で仕事をするために、自宅を離れていたが、爬虫類のために何も措置を取っていなかったことが分かった。被告の大家から「住人と連絡が取れない」と警察に通報があったため、警察が出動し、現場の状況が明らかになった。
裁判は「死なせた動物がかなりの数に上る」として「被告が反省しており、犯罪の前科もない点を考慮し、量刑を定めた」と説明した。
キム・ソクモ記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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