山口・長生炭鉱の事故犠牲者遺骨か 韓国人潜水士が3片発見

2025/08/25 19:30

【ソウル聯合ニュース】1942年2月の水没事故で朝鮮半島出身者136人を含む183人が犠牲になった山口県宇部市の海底炭鉱、長生炭鉱で25日、韓日の潜水士による合同調査が行われ、当時の犠牲者のものとみられる骨のようなものが見つかった。

 日本の市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」が明らかにした。

 見つかったのは大腿骨とみられる3片で、発見した韓国人の潜水士は地元メディアに対し「近くに3人分の長靴..

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