朝鮮日報の書体、創刊105年で21回目のアップグレード…より鮮明に、より読みやすくなりました

2025/08/31 06:05

▲グラフィック=鄭仁盛(チョン・インソン)

 朝鮮日報が、創刊105年の活字遺産を継承しつつ書体をリニューアルしました。

 1922年の「宮体」活字開発を皮切りに続いてきた書体改善、今回が21回目です。朝鮮日報は、韓国の新聞社としては唯一、独自開発した固有の書体を保有しており、日帝強占期のハングル抹殺政策の中でも活字開発を止めませんでした。今回の書体は、ハングルの初声(音節の最初の子音)・中声(母音)・終声(音節の終わりの子音)を組み合わせて..

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