事故報告書の「最終生存確認時間」は誤記載、中国人男性救助中に殉職した海洋警察官は1時間近く生きていた /仁川

2025/09/18 11:25

▲要救助者に着せるために救命胴衣を脱ぐ仁川海洋警察署のイ・ジェソク警査。写真=ニュース1

 仁川海洋警察署のイ・ジェソク警査(日本の巡査長に相当、34)が救助活動中に殉職した事故で、同警査の姿が最後にドローンのカメラに捉えられた時間が、当初伝えられていた時間より20分遅かったことが分かった。イ・ジェソク警査は、干潟に取り残されていた70代の中国人男性を発見し、会ってから1時間近く生存していたことになる。

【写真】海面に浮かびながらひたすら救助を待つイ・ジェソク警査

 海洋警察庁は17日、説..

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