「胃カメラは2年に1回、毎年受ける必要なし」 韓国国立がんセンターが勧告

2025/09/28 10:45

10年ぶりに胃がん検診の改正案を提示

▲イラスト=UTOIMAGE

 韓国国立がんセンターは10年ぶりに国の胃がん検診勧告案を改正し、新たな検診案を提示した。胃部内視鏡(胃カメラ)による検査を2年周期で74歳まで受けるよう勧めるのが骨子だ。

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 改正案の主な内容は、胃がん検診はまず胃カメラで受けるよう勧告している。これまでは胃腸造影検査(バリウム検査)も選択できるようになっていたが、検査の精度が落ちるため早期の胃がん発見の..

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