▲イラスト=UTOIMAGE
光州市内で、帰宅ラッシュの時間に橋の歩道を走行した車に対し、警察が過料処分を下した。
光州北部警察署は23日、車道ではなく歩道を走行した疑い(道路交通法違反)で、スポーツ用多目的車(SUV)に過料7万ウォン(約7400円)を科すことを明らかにした。
【写真】橋の歩道を走行するSUV
このSUVは今月18日午後6時ごろ、光州市北区の尖端大橋を走行中に渋滞にはまり、自転車専用道路と歩道を走行した疑いが..
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▲イラスト=UTOIMAGE
光州市内で、帰宅ラッシュの時間に橋の歩道を走行した車に対し、警察が過料処分を下した。
光州北部警察署は23日、車道ではなく歩道を走行した疑い(道路交通法違反)で、スポーツ用多目的車(SUV)に過料7万ウォン(約7400円)を科すことを明らかにした。
【写真】橋の歩道を走行するSUV
このSUVは今月18日午後6時ごろ、光州市北区の尖端大橋を走行中に渋滞にはまり、自転車専用道路と歩道を走行した疑いが持たれている。
これを目撃した市民らが請願サイトに苦情を書き込んだため、警察が調査に乗り出し、同日午前にSUVの車両ナンバーを突き止めたという。
この件を巡っては、インターネットのコミュニティーサイトにも投稿があった。投稿者は、車道ではなく歩道を走行しているSUVの写真と共に「帰宅ラッシュの時間なので車がひどく渋滞しているのは分かるけど、こんなふうに歩行者が通る歩道を車で走る非常識な人がいる」「前に人がいるのに、お構いなしで走り続けていた」と書き込んだ。
この投稿には「いつも夕方にそのコースでランニングをしているが、進入禁止のバーを設置してもらうよう請願サイトに書き込んでおいた」「ここは流動人口が多いのに、あまりに危険なのでは」などのコメントが相次いだ。
警察は再発防止に向けて、管轄の自治体である北区に対し、橋の歩道への進入を制限する施設物などの設置を通知した。
パク・ソンミン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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