「キムチは万能薬」 潰瘍性大腸炎にも効果

2025/10/02 16:52

 キムチから分離した乳酸菌が潰瘍性大腸炎の症状を緩和させるという研究結果が出た。

 全南大学薬学部のチョ・ナムギ教授の研究チームは、キムチの乳酸菌がつくった新しい細胞外多糖体(EPS-W-1)を見つけ出し、これを潰瘍性大腸炎モデルに適用したところ、症状の緩和効果が見られた、と9月10日に発表した。この結果は、化学・有機化学分野の学術誌「Carbohydrate Polymers」最新号でも発表された..

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