▲イラスト=UTOIMAG
韓国人は親と同居していない場合、3-4日に1回のペースで親に電話をかけていることが明らかになった。
10月3日に韓国保健社会研究院が明らかにしたところによると、全国7499世帯を対象に実施した「第19次韓国福祉パネル調査」では、世帯全体の44.4%が親と離れて暮らしていることが分かった。これらの世帯が最近1年間に親と電話をした回数は平均106回。1年が365日であることを考慮すると、おおむね3-..
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▲イラスト=UTOIMAG
韓国人は親と同居していない場合、3-4日に1回のペースで親に電話をかけていることが明らかになった。
10月3日に韓国保健社会研究院が明らかにしたところによると、全国7499世帯を対象に実施した「第19次韓国福祉パネル調査」では、世帯全体の44.4%が親と離れて暮らしていることが分かった。これらの世帯が最近1年間に親と電話をした回数は平均106回。1年が365日であることを考慮すると、おおむね3-4日間隔で連絡をしていることになる。
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親に連絡する回数は、世帯の所得水準によって差があった。単身世帯基準で月の所得が134万ウォン(約14万円)以上の場合、親に電話をする回数は年平均106回だったが、これ未満の場合は年平均95回だった。その一方、親と直接会う回数は逆の結果が出た。月の所得が134万ウォン以上の世帯では年平均42回だったのに対し、134万ウォン未満の世帯ではそれより多い年平均46回だった。
チェ・インジュン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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