務安空港事故機、昨年だけでエンジン部品8回交換していた【独自】

2025/10/15 14:05

▲全羅南道の務安国際空港事故現場。2024年1月4日撮影。/NEWSIS

 昨年12月に全羅南道の務安国際空港で発生した、179人が犠牲となった航空機事故で、事故を起こした旅客機はその年だけでエンジンの部品を8回交換していたことが分かった。理由はいずれも故障だったという。また2023年にドイツの大手航空機エンジンメーカーが事故機と同じ型番のエンジン(CFM56)には欠陥があると指摘していたことも分かった。

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