「慎重に判断してほしいと意見表明しただけ…」 鄭成湖法相の主張に現職部長検事「ヤクザの親分のやり口」【独自】

2025/11/15 14:45

▲写真=鄭成湖法務部長官/ナム・ガンホ記者

 韓国検察当局が大庄洞開発不正事件の一審判決を受け、控訴を断念したことについて、鄭成湖(チョン・ソンホ)法務部長官は「慎重に判断してほしい」という意見を示しただけだと主張している。しかし、ある現職部長検事はそれについて、「ヤクザの親分や行動隊長が責任を回避しようとする手法だ」とし、「真相をきちんと明らかにしてもらいたい」と迫った。

【時系列で見る】「控訴放棄」に至るまでの流れ

 本紙の取材を総合すると..

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