【ソウル聯合ニュース】韓国法務部の出入国外国人政策本部が27日発表した統計によると、中長期の在留資格を持つ登録外国人数は160万6633人(11月時点)で前年同期より8.0%増加した。
登録外国人は学業や就業などのため韓国に90日以上滞在する目的で登録した外国人を指す。2021年に109万3891人だった登録外国人数は毎年増加を続け、今年は初めて160万人を超えた。
在留資格(ビザ)は雇用許可制に..
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【ソウル聯合ニュース】韓国法務部の出入国外国人政策本部が27日発表した統計によると、中長期の在留資格を持つ登録外国人数は160万6633人(11月時点)で前年同期より8.0%増加した。
登録外国人は学業や就業などのため韓国に90日以上滞在する目的で登録した外国人を指す。2021年に109万3891人だった登録外国人数は毎年増加を続け、今年は初めて160万人を超えた。
在留資格(ビザ)は雇用許可制による「非専門就業」(E-9)が33万5122人で最も多く、次いで「留学」(D-2)が22万2099人、「永住」(F-5)が21万9266人、「結婚移民」(F-6)が15万2546人と続いた。
登録外国人の54.0%がソウルなどの首都圏に居住し、次いで南東部の嶺南圏(20.6%)、中部の忠清圏(12.8%)、南西部の湖南圏(8.9%)の順で多かった。首都圏では京畿道華城市(5万4584人)など同道南部に多く居住していた。
国籍別では中国(29.8%)、ベトナム(18.4%)、ネパール(5.5%)、ウズベキスタン(4.3%)、カンボジア(4.1%)の順で多かった。
聯合ニュース
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