▲イラスト=UTOIMAGE
韓国の一昨年の出生者の7人に1人は、人工受精や体外受精などの生殖補助医療を経て生まれたことが判明した。双子など多胎児の比率も高まっている。
【写真】「元夫は同意していなかった」 凍結胚を移植して第二子妊娠した韓国女優イ・シヨン
14日の健康保険審査評価院の資料「難妊施術副作用分析および管理方案整備研究」によると、2024年の韓国の全出生者23万8235人のうち、不妊治療を経て生まれた赤ん坊は3万6..
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韓国の一昨年の出生者の7人に1人は、人工受精や体外受精などの生殖補助医療を経て生まれたことが判明した。双子など多胎児の比率も高まっている。
【写真】「元夫は同意していなかった」 凍結胚を移植して第二子妊娠した韓国女優イ・シヨン
14日の健康保険審査評価院の資料「難妊施術副作用分析および管理方案整備研究」によると、2024年の韓国の全出生者23万8235人のうち、不妊治療を経て生まれた赤ん坊は3万6025人で、全体の15.1%を占めた。
全出生者数は、2019年の30万2348人から24年には23万8235人と5年間で21.1%減ったが、不妊治療による出生者数は、同じ期間に2万6371人から3万6025人と36.6%増加した。出生者全体に占める不妊治療出生者の比率も8.7%から15.1%と、5年間で2倍近く上昇した。
不妊治療が増えたことで、双子など多胎児の比率も高まっている。全出生者に占める多胎児の比率は、2019年の4.6%から24年には5.7%になった。
不妊治療による出生者の増加は、結婚・出産年齢がますます上がり、不妊に対する健康保険の支援が拡大されたことなどが影響を及ぼしたとみられる。
不妊治療による出生者に占める多胎児の比率は、2019年の35.5%から一昨年は27.3%と、わずかに低くなった。だが、自然妊娠の出生者に占める多胎児の比率が1.6-1.8%の水準に過ぎないことに照らしてみると、依然として非常に高い。不妊治療を行う際、成功率を高めようとして受精卵を複数移植した場合に、多胎児妊娠の可能性が高まる。多胎児の比率が低くなったのは、多胎児妊娠が母体の合併症だけでなく新生児の脳性まひのリスクなども高めることが理解され、一度に受精卵を一つだけ移植する親が増えた影響だと分析されている。
ソウル大学病院の朴重信(パク・チュンシン)産婦人科教授=大韓母体胎児医学会長=は「不妊治療を行うときは、多胎児妊娠が抱えるさまざまなハイリスク要素を十分に考慮すべき」と語った。
オ・ギョンムク記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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