イラン反体制デモに背を向ける韓国の進歩派【コラム】

2026/01/31 07:00

▲1月11日、ソーシャルメディアにテヘランの法医学センターで撮影されたとされる映像が掲載された。イラン当局の武力弾圧により犠牲になった犠牲者の遺体が至る所に散らばっている。ロイターはこの映像を検証し「建物、道路の配置、そして該当地域の衛星イメージを通じて位置を特定した」と明らかにした。/ソーシャルメディア

 フランスの哲学者ミシェル・フーコー(1926-84)は1978年、イスラム革命の真っ最中にあったイランのテヘランを現場で取材した。当時もイランでは、国民が「経済難と権力層による腐敗」に抗議する大規模なデモを行っていた。対象がパーレビ王政という点だけが今とは異なっていた。「王に死を!」。フーコーは約2700人の犠牲者を出しながらも「イスラム共和国」を叫ぶ姿に感嘆し「政治的霊性」が原動力だと絶賛した..

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