▲韓悳洙(ハン・ドクス)前首相
12・3非常戒厳に関連して内乱重要任務従事の罪で起訴され、一審で懲役23年の宣告を受けて法廷拘束された韓悳洙(ハン・ドクス)前首相が、判決を不服として控訴した。内乱特別検察官(特検)も一審判断の一部について控訴状を提出したと伝えられた。判決の言い渡しから5日を経ての控訴だ。
【一審まとめ】求刑15年の被告人・韓悳洙に懲役23年
法曹関係者が26日に明らかにしたところによると、韓・前首相はこの日、ソ..
続き読む
▲韓悳洙(ハン・ドクス)前首相
12・3非常戒厳に関連して内乱重要任務従事の罪で起訴され、一審で懲役23年の宣告を受けて法廷拘束された韓悳洙(ハン・ドクス)前首相が、判決を不服として控訴した。内乱特別検察官(特検)も一審判断の一部について控訴状を提出したと伝えられた。判決の言い渡しから5日を経ての控訴だ。
【一審まとめ】求刑15年の被告人・韓悳洙に懲役23年
法曹関係者が26日に明らかにしたところによると、韓・前首相はこの日、ソウル中央地裁刑事合議33部(裁判長:李珍官〈イ・ジングァン〉部長判事)に控訴状を提出した。内乱特権も一審判決で無罪と判断された部分について控訴を提起したと発表した。
先に裁判部は今月21日、韓・前首相に対して懲役23年を言い渡し、法廷で身柄を拘束した。内乱特検が結審公判で行った求刑(懲役15年)より8年も重い刑が宣告されたのだ。
一審裁判部は12・3非常戒厳の一連の行為が内乱に該当すると判断した。非常戒厳宣布と布告令の発令、軍・警察の動員を伴った国会および中央選挙管理委員会の占拠と出入りの規制、捜索・押収と続いたプロセス全般が問題だったという趣旨だ。裁判部は12・3非常戒厳を「自主クーデター」「上からの内乱」と見なし、その危険性は高いと指摘した。
韓・前首相の加担方式としては、非常戒厳宣布の局面において「国務会議(閣議)の審議」の外観を整えるプロセスに関与し、当時の国務委員(閣僚)から文書の署名をもらおうとした状況などが挙げられた。カン・イグ前大統領室付属室長、金竜顕(キム・ヨンヒョン)前国防相、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領などと共謀して非常戒厳宣布文の表紙を虚偽作成し、これを破砕した容疑についても有罪と判断された。ただし裁判所は、虚偽作成公文書の行使容疑については、当該文書を行使したとは見なし難いとして無罪と判断した。
また裁判部は、尹・前大統領の弾劾審判に証人として出席し「大統領室から特別な文書をもらった事実はない」という趣旨で虚偽の証言を行った容疑は有罪と認めた。裁判部は、韓・前首相が憲法上の責務を尽くさず、謝罪の真正性や反省、被害回復の努力が十分確認されないという趣旨で量刑事由を明らかにした。
ユ・ビョンフン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com