◇サムスン電子の報奨金「退職金に算入すべき」 最高裁が審理差し戻し
韓国大法院(最高裁)は29日、サムスン電子の元社員15人が同社を相手取って起こした退職金請求訴訟で、原告敗訴とした二審判決を破棄し、審理を水原高裁に差し戻した。元社員らは会社側が事業部門の成果に応じて支給する「目標インセンティブ」と経営成果に応じて支給する「成果インセンティブ」を除いた平均賃金を基に退職金を支給したのに対し、インセ..
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◇サムスン電子の報奨金「退職金に算入すべき」 最高裁が審理差し戻し
韓国大法院(最高裁)は29日、サムスン電子の元社員15人が同社を相手取って起こした退職金請求訴訟で、原告敗訴とした二審判決を破棄し、審理を水原高裁に差し戻した。元社員らは会社側が事業部門の成果に応じて支給する「目標インセンティブ」と経営成果に応じて支給する「成果インセンティブ」を除いた平均賃金を基に退職金を支給したのに対し、インセンティブを平均賃金に含めるべきだとして、2019年6月に未払い分の退職金支払いを求める訴訟を起こした。大法院は、目標インセンティブは就業規則で決められた支給基準に基づき継続的・定期的に支給されたもので賃金に該当するとした一方、成果インセンティブの賃金性を否定した二審の判断は支持した。
◇産業相が緊急訪米 トランプ氏の関税引き上げめぐり協議へ
金正官(キム・ジョングァン)産業通商部長官は28日(米東部時間)、トランプ米大統領が韓国に対する自動車関税や「相互関税」を15%から25%に引き上げると表明したことを受け、訪問先のカナダから急きょ米国に向かった。米ワシントン近郊のダレス国際空港に到着した金氏は記者団に対し、30日午前(日本時間)に米国側のカウンターパートであるラトニック商務長官と面会し、米国側の真意を確認するなど協議を行う予定だと述べた。また、トランプ氏が韓国の対米投資特別法の成立が遅れていることに不満を持っているようだとして、米国との協力・投資に関し韓国政府の立場に変化がないことを説明する方針を示した。
◇サムスン電子25年営業益33%増の4兆6千億円 売上高は過去最高
サムスン電子が発表した2025年通期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は43兆6011億ウォン(約4兆6760億円)で、前年比33.2%増加した。売上高は10.9%増の333兆6059億ウォン、純利益は31.2%増の45兆2068億ウォンだった。年間売上高は過去最高、営業利益は18年(58兆8900億ウォン)、17年(53兆6500億ウォン)、21年(51兆6300億ウォン)に次いで歴代4番目の高水準を記録した。
◇現代自 25年売上高が過去最高も米関税で営業益約2割減
現代自動車が発表した2025年12月期の連結決算(速報値)によると、売上高は前年比6.2%増の186兆2545億ウォンとなり、過去最高を更新した。一方で、昨年4月から発動された米国の自動車関税強化の影響で、本業のもうけを示す営業利益は11兆4679億ウォンで前年比19.5%減少した。
◇尹前大統領公邸 ゴルフ練習場を違法設置か
監査院は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が使用していたソウル・漢南洞の大統領公邸にある室内ゴルフ練習場が、当時の金龍顕(キム・ヨンヒョン)大統領警護処長の指揮により関係機関の事前承認を得ずに違法に設置されたとする内容の監査結果を発表した。報告書は、ゴルフ練習場の設置を尹前大統領が直接指示したのか、工事の過程にどの程度介入したのかについては明らかにしなかった。ゴルフ練習場は69.5平方メートルで、既存の建物に増築する形で設置された。国有財産法上は行政安全部と企画財政部の承認が必要だが、警護処は着工時と完工時に必要な手続きを行っていなかったという。
◇厳しい寒さ和らぐ見通し 来週は平年並みの気温に
気象庁は、厳しい寒さをもたらした北の寒気が次第に東に抜け、週末から気温が徐々に上昇して来週には平年並みの水準に回復するとの予報を発表した。30日の最低気温は氷点下17~氷点下2度、最高気温は氷点下4~6度と予想され、29日と同水準となりそうだ。31日は最低気温が氷点下16~氷点下3度、最高気温が0~8度、2月1日は最低気温が氷点下13~氷点下1度、最高気温が0~8度の予報となっている。2月2日は最低気温が氷点下7~9度、最高気温は1~9度まで上昇する見通しだ。
聯合ニュース
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