【ソウル聯合ニュース】韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は9日、国会で開かれた対政府質疑で、「米国は韓国との非関税障壁交渉で進展がない場合、韓国に対する関税を引き上げ、貿易赤字の改善を目指している」と明らかにした。
趙氏は先週、米国を訪れ、ルビオ米国務長官やグリア米通商代表部(USTR)代表らと会談した。
趙氏によると、グリア氏は「米国は韓国をはじめとする複数の国と貿易赤字の改善に努めてきた。韓..
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【ソウル聯合ニュース】韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は9日、国会で開かれた対政府質疑で、「米国は韓国との非関税障壁交渉で進展がない場合、韓国に対する関税を引き上げ、貿易赤字の改善を目指している」と明らかにした。
趙氏は先週、米国を訪れ、ルビオ米国務長官やグリア米通商代表部(USTR)代表らと会談した。
趙氏によると、グリア氏は「米国は韓国をはじめとする複数の国と貿易赤字の改善に努めてきた。韓国政府には投資の要請とともに非関税障壁の改善を要請した」としつつ、「投資は(首脳間の)合意後、進展が遅く、非関税分野は追加協議することにしたが進んでいない」と述べた。そのうえで、「(韓国以外の)他国とも非関税障壁交渉をしなければならないため多忙であり、韓国市場に多く(の時間)を割くことができない」とし、「もし(交渉に)進展がなければ関税を引き上げて米国の対韓貿易赤字を改善しようとすることを韓国が理解してほしい」と述べたという。
一方、趙氏は韓国の原子力潜水艦建造やウラン濃縮、使用済み核燃料の再処理を巡り、米国の交渉チームが今月中に訪韓する予定だと明らかにした。
国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会が北朝鮮に対する人道支援事業17件について制裁免除を承認したことに関しては、「(ルビオ氏との)会談でこの問題を強く要請した」とし、「その場で(制裁免除の承認が)決まった」と伝えた。
聯合ニュース
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