【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)の海外ファンの9割以上が韓国語を学習した経験があり、その最大の理由として「K―POPとアーティストへの関心」を挙げていることが、韓国の多文化融合研究所がこのほど公表した論文で分かった
韓国語への興味や学習意欲は高いものの、実際のレベルは基礎段階にとどまっており、継続的な学習環境の提供が必要だとする提言が出されている。
同研究所がBTSの..
続き読む
【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)の海外ファンの9割以上が韓国語を学習した経験があり、その最大の理由として「K―POPとアーティストへの関心」を挙げていることが、韓国の多文化融合研究所がこのほど公表した論文で分かった
韓国語への興味や学習意欲は高いものの、実際のレベルは基礎段階にとどまっており、継続的な学習環境の提供が必要だとする提言が出されている。
同研究所がBTSの主要なオンラインコミュニティーを通じて、米国、フィリピン、インド、カナダなど69カ国・地域のファン381人を対象にアンケートを実施した結果、93.4%が「韓国語を学習した経験がある」と回答した。
学習経験がある回答者のうち、対面で授業を受けた人の割合は7.8%にすぎず、大半がモバイルアプリやインターネット動画を活用した独学だった。
学習のきっかけは「K―POPとアーティストへの関心」が70.6%で最も多かった。
学習期間については「1年未満」が54%を占めた。韓国語の実力は、27%が「ハングルの読み書き」、30%が韓国語能力試験(TOPIK)で最も低い「1級」レベルと回答するなど、過半数が初歩的な水準にとどまっている。
同研究所は「学習者の意欲や目標は高いが、多くが独学により初級段階で停滞しているため、週1〜2回の定期的な授業を通じて体系的かつ継続的な学習環境を提供する必要がある」とし、「これが学習の停滞を解消し、中級以上に成長するための制度的基盤になる」と指摘した。
また、学習意欲を維持するためには好きなアーティストの曲の歌詞やSNSの投稿、動画といったコンテンツを活用することが効果的だと提案。ファンに馴染みのあるものを提示することで理解度を高め、実際の言語使用へとつなげる強力な動機付けになると強調した。
聯合ニュース
Copyright (c) Chosunonline.com