▲TV朝鮮の報道画面より
【TV朝鮮】(アンカー)
三一節を迎え、独立運動家を侮辱する動画や写真が相次いでSNS(交流サイト)に投稿され物議を醸しています。柳寛順(ユ・グァンスン)烈士、金九(キム・グ)先生に続き、安重根(アン・ジュングン)義士まで侮辱されていますが、現行法では処罰は簡単ではありません。まず動画を確認してからニュースを続けます。
【写真】安重根を「ブサイク」と侮辱…一方で伊藤博文を賞賛するSNS投稿
(記者リ..
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▲TV朝鮮の報道画面より
【TV朝鮮】(アンカー)
三一節を迎え、独立運動家を侮辱する動画や写真が相次いでSNS(交流サイト)に投稿され物議を醸しています。柳寛順(ユ・グァンスン)烈士、金九(キム・グ)先生に続き、安重根(アン・ジュングン)義士まで侮辱されていますが、現行法では処罰は簡単ではありません。まず動画を確認してからニュースを続けます。
【写真】安重根を「ブサイク」と侮辱…一方で伊藤博文を賞賛するSNS投稿
(記者リポート)
ハルビン義挙で日帝侵略の不当性を世界に訴えた安重根義士。写真にはその外見を侮辱する文言が書かれています。
これに対し、安義士が狙撃した伊藤博文の写真には称賛の言葉が付けられました。三一節を前にSNSに掲載されたものです。
またティックトックでは金九先生の顔を侮辱する写真が広がり、柳寛順烈士をあざけるAI(人工知能)動画も次々と投稿され、20万回以上のアクセスを記録しました。
拷問で腫れ上がった顔をAIで再現し侮辱したことで、ネットでは怒りの声が上がっています。
徐坰徳(ソ・ギョンドク)/誠心女子大学創意融合学部教授
「こんな間違ったコンテンツが今後も広がれば、子どもたちに歴史歪曲(わいきょく)の部分が間違って伝えられる恐れがあり…」
抗議を受けたティックトックは問題の投稿を削除しました。しかし処罰は簡単ではありません。
現行の侮辱罪は死亡した人物には適用されず、死者名誉毀損(きそん)罪も「虚偽を摘示した場合」にのみ成立するため、その適用は制限されています。
死者侮辱罪を新たに制定する刑法改正案も提出されましたが、国会での審議は進んでいません。
ソ・ジュンボム/弁護士
「(AI時代になり)以前に比べて侮辱的な行為や表現物はより緻密に発達しました。死者侮辱罪などの制定でより厳しい処罰を行う必要があるのでは…」
結局は積極的な通報やSNSプラットフォームの自主的な対応に頼らざるを得ない状況です。関連する法律や制度についても社会的な議論が急がれるでしょう。TV朝鮮、イム・ユジンがお伝えしました。
(2026年3月1日放送 TV朝鮮『ニュース7』より)
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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