▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国南部の広西チワン族自治区で、台風による洪水のためヘビの飼育場が浸水し、コブラを含むヘビおよそ900匹が脱走したのを受け、当局が緊急対応に乗り出した。
中国のグローバル・タイムズなどが8日に報じたところによると、最近、台風10号の影響により広西チワン族自治区では記録的な豪雨が続き、横州市雲表鎮鄧圩村にあるヘビ飼育場が浸水し、大量のヘビが流出したという。
現地の住民らがソーシャル..
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【NEWSIS】中国南部の広西チワン族自治区で、台風による洪水のためヘビの飼育場が浸水し、コブラを含むヘビおよそ900匹が脱走したのを受け、当局が緊急対応に乗り出した。
中国のグローバル・タイムズなどが8日に報じたところによると、最近、台風10号の影響により広西チワン族自治区では記録的な豪雨が続き、横州市雲表鎮鄧圩村にあるヘビ飼育場が浸水し、大量のヘビが流出したという。
現地の住民らがソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で公開した動画や写真には、洪水で飼育施設が破壊され、ヘビたちが水の中を泳ぐ様子が収められていた。
一部の住民たちは、貯水池の堤防の一部が崩壊して低地が浸水し、小規模なヘビ飼育場数カ所で飼育されていたヘビたちが周辺に散らばったと話している。
SNS上では、すでに数人がヘビにかまれており、浸水で移動が困難なため、適切な時期に治療を受けられなかったケースもある、という主張が提起されている。
鄧圩村の村長は現地メディアとのインタビューで「6日午前、洪水で飼育場が流失し、800-900匹のヘビが脱走したものとみられる」とした上で「現在までに、住民1人がヘビにかまれ、病院で応急手当を受けている」と語った。
村長は「脱走したヘビがすべて毒ヘビというわけではなく、相当数は毒のないミズヘビだ」と説明した。
現地で飼育されているヘビはコブラやキングラットスネーク、ミズヘビなどで、このうちコブラだけが毒性を持っていることが分かっている。
別のヘビ飼育業者は、山間部の高台に位置する大型飼育場は被害を受けていないが、低地の小規模農場では大量のヘビが流出した可能性が高いと話している。ただし、長期間水に浸かった飼育ヘビは、大部分が生残するのは難しいだろうと予想した。
横州市応急管理局は、ヘビ飼育場の流失と住民の被害状況を確認し、救助隊を現場に投入して対応していると発表した。具体的な被害状況は、追って発表する予定だという。
事故の後、被害を受けなかった近隣の村の住民およそ10人は、自発的にヘビ捕獲チームを結成し、浸水地域を回りながらヘビを捕獲しているとのことだ。
ムン・イェソン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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