▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国南部・広西チワン族自治区で台風10号(アジア名:メイサーク)の影響による記録的な豪雨が続き、洪水被害が発生する中、孤立した生徒や教職員らが応急動力浮橋に乗って避難する姿が公開された。
【動画】浸水地域に投入され「イカダ」に変形
9日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のエックス(X)には、「洪水で教育施設の建物に閉じ込められた生徒と教職員を救助するために『ノアの方..
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▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国南部・広西チワン族自治区で台風10号(アジア名:メイサーク)の影響による記録的な豪雨が続き、洪水被害が発生する中、孤立した生徒や教職員らが応急動力浮橋に乗って避難する姿が公開された。
【動画】浸水地域に投入され「イカダ」に変形
9日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のエックス(X)には、「洪水で教育施設の建物に閉じ込められた生徒と教職員を救助するために『ノアの方舟』が投入された」という書き込みと共に、応急動力浮橋に乗って避難する様子を収めた動画が投稿された。
動画には、泥水に浸かった広西一帯と、救助のために動員された軍用トラック、救助隊の姿が映っていた。生徒や教職員らが救助隊の設置した応急動力浮橋に乗って避難する場面も確認された。
この装備は畳んだ状態で軍用トラックに載せて移動した後、浸水地域に投入するとイカダのような形に広がった。建物に孤立していた生徒や教職員らは、救助装備が到着すると歓声を上げた。
中国の現地メディア「大河報」は9日、広西の貴港市にある広西物流職業技術学院で洪水により孤立していた生徒と教職員ら約6000人が救助されたと報じた。救助当時の水深は約5メートルに達していたという。
大河報によると、中国安能集団の専門救助隊は孤立した生徒と教職員を救助するため、動力を備えた長さ60メートル規模の応急動力浮橋を投入した。この装備は一度におよそ500人を輸送することができ、総積載重量は60トンに達するという。
同じく中国の現地メディア「人民網」は、重機や車両が川や湖などの水上障害物をスムーズに渡れるように応急動力浮橋が支援を行い、水上輸送や水上救助などに使用されていると説明した。
一方、AP通信によると、今回の洪水により広西では39人が死亡し、9人が行方不明となった。約37万5000人が被害に遭い、13万人が避難したと伝えられている。
キム・ヘギョン記者、ウ・ヨンジ・インターン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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