▲イラスト=UTOIMAGE
今月18日に京畿道驪州市で発見され、消防当局に捕獲されたワニは、国際絶滅危惧種に分類される「シャムワニ(タイワニ)」であることが確認された。
【写真】京畿道驪州市で捕獲されたワニ
21日、驪州市によると、国立生物資源館にこのワニの動画と写真を送って種の解析を依頼した結果、シャムワニと判定された。シャムワニはCITES(ワシントン条約・絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の附属書..
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今月18日に京畿道驪州市で発見され、消防当局に捕獲されたワニは、国際絶滅危惧種に分類される「シャムワニ(タイワニ)」であることが確認された。
【写真】京畿道驪州市で捕獲されたワニ
21日、驪州市によると、国立生物資源館にこのワニの動画と写真を送って種の解析を依頼した結果、シャムワニと判定された。シャムワニはCITES(ワシントン条約・絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の附属書I(商業目的の国際取引が原則禁止)に載っている絶滅危惧種だ。
シャムワニはタイに分布していることで知られるが、野生では絶滅寸前と伝えられている。成長した成体の体長は3-4メートルに達する。比較的おとなしい部類に属する種であるため、人間に対する襲撃事故は多くないという。
先に消防当局は18日午前11時27分頃、「ペットのワニのようなものがいる」という通行人からの通報を受けて出動し、およそ30分で体長50センチほどのワニ1匹を捕獲した。
驪州市は消防当局からワニを引き取り、民間の動物保護施設に委託して一時保護している。当初、驪州市はこのワニがペットとして飼育されていたと見て、飼い主を探すため遺棄動物発生の告示を行い、十日間飼い主を探す予定だった。
だが、このワニが絶滅危惧種であることが確認されたため、飼い主が現れない場合の管理をめぐり複数の対応策を検討中と伝えられている。
シャムワニは2000年代前半、インターネットなどでペットとして取引されることもあったという。シャムワニのような国際絶滅危惧種を取引したり所有した者は、現行の法律に従って処罰される可能性がある。CITES附属書I記載の種は個人での飼育が認められておらず、動物園などの機関でのみ飼育が可能だ。
2016年には、シャムワニを8年間自宅で飼育しウサギなどを餌として与えていたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の有名人が、野生動物の保護及び管理に関する法律違反で懲役4カ月の判決を受けたこともあった。
キム・スオン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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