平昌冬季五輪:出場権獲得目指すアイスホッケー韓国代表

平昌冬季五輪:出場権獲得目指すアイスホッケー韓国代表

  キム・ギソン(27)とキム・サンウク(24)は韓国アイスホッケーを代表する兄弟だ。それぞれ景城中・高から延世大学へと進んだ二人は、弟サンウクが昨年安養ハルラに入団したことで、再び同じ釜の飯を食うようになった。兄ギソンが178センチ、弟サンウクが180センチと体格はそれほど大きくないが、スピードと技術力で韓国代表のFWを務めるなど活躍を見せている。

 ソン・ウジェ(20)は韓国アイスホッケー界の期待の星だ。186センチ、87キロと、北米や欧州の選手たちと体格面で渡り合える同選手は、アイスホッケー最強国カナダで6年間、技術を磨いて帰国した留学派だ。昨年まで北米アイスホッケーリーグ(NHL)の登竜門とされているアルバータ・ジュニア・ホッケーリーグ(AJHL)で活躍した。

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