
7日午前に行われたサッカーの国際親善試合で、韓国代表はクロアチアに0-4で惨敗したが、試合内容は韓国サッカーの現実を如実に示したものだった。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング10位のクロアチアを前に、同34位の韓国は攻守とも全く見せ場がなく、だらしないプレーに終始した。
韓国は、2002年のワールドカップ(W杯)韓日大会でベスト4、10年のW杯南アフリカ大会でベスト16、そして代表の主力のうち7人が欧州組というチームだ。それにもかかわらず、この日の試合は「この程度の試合しかできないのか」と落胆させられる内容だった。試合は深夜の時間帯にもかかわらず、テレビ中継の視聴率が11%を超えるほど注目を集めたが、試合終了後はインターネットに失望したファンからの書き込みが相次いだ。
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