
海外の有名ブランドメーカーが、ウォン高や関税の引き下げなど複数の値下げ要因があったにもかかわらず、今年に入って引き続き値上げを行っている。このところ対ドルでウォンの価値が上昇するなど値下げのための理由は出そろっているが、むしろ値上げを繰り返しているのだ。こうした行為にもかかわらず、韓国人消費者のブランド品に対する消費欲は高く、ブランドメーカーの売上高と営業利益は毎年大幅に上昇している。しかし、こうしたメーカーの寄付に対する意識は依然として乏しく、「韓国で稼ぐだけ稼いで自国に持ち帰るなど、社会的責任には関心がない」といった声が上がっている。 …続きを読む