韓国南西部・珍島沖で旅客船「セウォル号」が沈没してから9日目で、小潮期(22-24日)最終日に当たる24日、海洋警察庁と民間ダイバーらは現場で16遺体(午後9時現在)を収容した。これでセウォル号沈没の犠牲者数は175人に増え、当初調査当局が発表した行方不明者数(293人)の半分を超えた。小潮期は潮の流れが遅くなり、波も高くないためダイバーたちが水中で活動しやすい期間だ。 …続きを読む