イ教授は今回と同じようなケースとして、今月11日に仁川で開催されたゴルフのプレジデンツカップ最終日、アプローチに失敗したペ・サンムン(29)のミスショットを挙げる。当時、両チーム同点の状況で最終ホールを迎えたが、そこでペ・サンムンは大きなミスを犯してしまった。
自分に向けられたギャラリーの熱烈な声援、不慣れなチーム対抗戦、兵役逃れなどの非難を挽回したいという個人的な動機などが一気に作用し、これらが結果的に大きなプレッシャーになったという見方だ。ペ・サンムンは10回素振りをした後、わずか21メートル先のホールに向けてショットを放ったが失敗した。
イ教授は「良い結果を残そうとすれば、普段のルーティンに突然無駄な意識が行ってしまい、事前の素振りなどがどうしても多くなる。その結果、自分のリズムを崩してしまう」とも指摘した。
チョーキングから身を守るにはどうすればよいのだろうか。普段から無駄な動作をせず、自分なりのルーティンをしっかりと確立することが最もよい方法だ。イ教授は「最もよいチョーキング対策は『Just Do It(何も考えずやれ)』であり、余計なことを考えず今やるべきことに集中するよう、自分を奮い立たせることだ」と述べた。