韓国政府が3日、ソウル市の光化門広場一帯に警察バス300台で長さ4キロメートルにわたるバリケードを築き、開天節の反政府集会を封鎖したことも論議を呼んでいる。警察はドライブスルー集会を阻止するために不審者の検問も実施した。全国47の自治体は「開天節集会参加自粛」という携帯メールを75回も発信した。
しかし、政府は秋夕の連休期間にソウル大公園、宮殿史跡などの公共施設を開放し、車や多くの人が押し寄せた。防疫当局は裁判所に提出した意見書で、全国民主労働組合総連盟(民主労総)などが要求した集会348件を認める立場を示した。開天節ドライブスルー集会を不許可としたこととバランスを欠くと指摘されている。野党は「政府が防疫指針を政治的な有利、不利に従い、差別的に適用している」と批判した。