不倫・監禁・暴力…韓国で国民請願までされたSBSドラマ『ペントハウス』

脚本家キム・スンオクの新作ドラマ『ペントハウス』
不正・教育における上流層の暗闘描く

 「15歳以上視聴可」にもかかわらず、鮮血が写るシーンや、学校内のいじめ・暴力を連想させるシーンが登場、扇情性が批判されている。ドラマはマンション高層階から1人の少女が転落、血だらけになったまま横たわっているシーンから始まる。有名ソプラノ歌手チョン・ソジン(キム・ソヨン)が先のとがったトロフィーでライバルの首を刺して声帯をつぶすシーンもあった。第2話では、家の中に拷問室を連想させる部屋を設け、血が出るまで子を暴行するシーンが登場した。中学生たちがプールに人を落としていじめるシーン、同い年の子を廃車場に連れて行き、手を縛って車に閉じ込めて集団暴行し、これを撮影するシーンまで放送された。

 SBS公式サイトの視聴者掲示板には「学校暴力を子どもたちがまねするのではないかと心配で恐ろしい」「地上波局の放送としては不適切だ」という苦情が100件以上も寄せられている。インターネット上の青瓦台(大統領府)国民請願掲示板にも「ドラマは青少年たちの模倣心理を刺激する。19歳以上視聴可等級にレーティングを調整してほしい」という書き込みに約200人が署名した。SBS関係者は「まだストーリーの序盤なので、もう少し放送を見守ってほしい」と話している。

ソン・ホヨン記者

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  • ▲26日、SBSドラマ『ペントハウス』で主な登場人物の1人、オ・ユンヒ(ユジン)が娘の学校の校長にキックをして前歯が飛ぶシーン。写真提供=SBS

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