MLB:ボイラー用灯油屋の息子・金河成、今や「700万ドルの男」に

米大リーグのパドレスと4+1年契約で3900万ドル、KBO出身選手最高額で契約

MLB:ボイラー用灯油屋の息子・金河成、今や「700万ドルの男」に

 運動神経がずばぬけて良かったボイラー用灯油屋の末息子・金河成(キム・ハソン)は、もともとバドミントン選手になりたいという夢を持っていた。ところが、身長が低くて、小学校の時にラケットではなく野球のバットを手にした。実力が伸び、体格(身長179センチメートル)も頑張ってお大きくした。

■世界で最も稼ぐスポーツ選手1位はフェデラー、大坂なおみは?

 高校時代から「できるヤツ」として有名だった金河成は、2014年にネクセン・ヒーローズ=現:キウム・ヒーローズ=に指名され、同年には韓国シリーズにも進出した。姜正浩(カン・ジョンホ)=引退=が米大リーグに行った翌年からはレギュラー遊撃手の座をつかみ、韓国代表選手へと飛躍を遂げた。チームの先輩である姜正浩や朴炳鎬(パク・ビョンホ)を見て大リーグ進出を夢見た金河成は、ついに2021年1月1日、「契約期間4+1年、最大3900万ドル(約40億円)という条件でサンディエゴ・パドレスのユニホームを着る」と発表した。平均年俸700万ドル(約7億2000万円)で、8年前の柳賢振(リュ・ヒョンジン、6年・3600万ドル=約37億円)を上回る破格の待遇で、これまでの韓国プロ野球(KBO)選手に対するポスティングシステムで最高の契約だ。キウムは約60億ウォン(約5億7000万円)を移籍金として受け取る。

 パドレスはマイナーリーグ降格拒否権や、金河成の家族のための英語レッスン、ビジネスクラス航空券を別途に約束するなど、加入させるためあらゆる誠意を尽くした。野球でも、韓国でトップになればどの国でも認められるということ金河成があらためて証明したと言える。

ヤン・ジヘ記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連フォト
1 / 1

left

  • MLB:ボイラー用灯油屋の息子・金河成、今や「700万ドルの男」に

right

あわせて読みたい