「ボーイング777」94機、仁川空港で改造し輸出…「経済効果1兆ウォン以上」

仁川市、イスラエルの国営企業と合意覚書締結

「ボーイング777」94機、仁川空港で改造し輸出…「経済効果1兆ウォン以上」

 世界各地にあるボーイング777旅客機90機以上が、仁川国際空港で貨物機に改造され、再び輸出される見通しだ。

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 仁川市は4日、同市の永宗島にあるパラダイスシティで、イスラエルの国営企業「イスラエル航空宇宙産業(IAI)」と航空整備専門企業「シャープテクニクスK」、仁川国際航空公社と共に、仁川空港の航空機改造事業への投資誘致に関する合意覚書(MOA)を締結したと発表した。

 今回の覚書により、イスラエル航空宇宙産業とシャープテクニクスKは別途、合弁法人を設立し、2024年から仁川国際空港でボーイング777-300ER旅客機を貨物機に改造する作業を進める。

 合弁法人の航空機改造生産工場は23年までに仁川国際空港内の航空整備団地に建設され、24年に1機目の改造生産に着手し、40年までに計94機の航空機を改造・輸出することになる。

 仁川市は「今回の航空機改造事業の投資誘致により、24年から40年までに計8719人分の良質な雇用が創出されるとともに、1兆340億ウォン(約1000億円)の輸出効果が期待される」と明らかにした。

 韓国国内の航空業界は、今回の協約によって航空輸送産業中心の国内航空産業に航空機整備改造事業が加わることで、仁川市だけでなく慶尚南道泗川市の航空機部品産業の活性化にもプラスの影響を与えるなど、先進国型の産業生態系が構築されるとの見通しを示している。

 この日の締結式には、協約の当事者である3社の代表をはじめ、アキバ・トーア駐韓イスラエル大使、チ・ジョンチョル・ソウル地方航空庁長、朴南春(パク・ナムチュン)仁川市長が出席した。

コ・ソクテ記者
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