金命洙(キム・ミョンス)大法院長の息子、K判事夫妻がソウル・江南地区の分譲マンションに当選した状態で、大法院長の公邸で暮らし、不動産財テクに走っていたと指摘される中、K判事夫妻が問題のマンションで20億ウォン(約1億9400万円)程度の含み益を得ていたことが16日までに判明した。
問題のマンションはK判事が資産状況告知を拒否したため、今年初めの金命洙大法院長の財産申告現況には反映されなかった。法曹界では金命洙大法院長の息子のマンションの位置に関するうわさが広まり、法曹界関係者は「財テク行為が不公正だと指摘されることを意識して隠したのではないか」と話した。
本紙の取材を総合すると、金命洙大法院長の息子は昨年4月、ソウル市瑞草区蚕院洞のBマンションの物件(専有面積98平方メートル)に入居し、現在も居住している。漢江公園に近く、昨年価格が高騰したため、同物件の売買相場は37億-38億ウォンだという。夫婦が支払った分譲代金は17億3000万ウォンだった。
息子夫妻は金命洙大法院長が就任した17年9月にBマンションの分譲に当選した。夫妻共に30代前半だった。息子は18年2月、改装工事が完了したばかりの大法院長公邸に入居。それから1年半を公邸で暮らし、Bマンションの中間支払い分を3-4回支払った。