「ワクチン主権」確保を 国内開発・生産へ努力=韓国当局

【ソウル聯合ニュース】韓国保健当局は11日、新型コロナウイルスワクチンを国内で開発・生産し、適時に接種できる能力「ワクチン主権」を確保するために努力していると伝えた。

 中央防疫対策本部の権ジュン郁(クォン・ジュンウク)副本部長はこの日の定例会見で、ワクチン主権とは▼ワクチンを研究開発、製造する技術▼臨床試験によるワクチンの効能確認▼原材料確保とワクチンの大量生産、適時の接種――の三つの能力を含む概念だと説明した。

 権氏は「既に確保したものもあり、確保を進めているか確保するために努力しているものもある」と述べた。

 また、ワクチン主権と政府の防疫対策「社会的距離の確保」、ワクチン接種への参加は「安全な明日」と「未来の医療」へ進む道だとして、当局もこれらの分野で最善を尽くすと強調した。

 権氏は改めて国民にワクチンの接種を呼びかけた上で、1人の感染者が何人に感染させるかを示す実効再生産数が現在のように1以下を維持すれば、予想より早く新型コロナの流行をコントロールすることが可能になるとの見通しを示した。

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  • 中央防疫対策本部の権ジュン郁・副本部長(左、資料写真)

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