アトランタ五輪マラソン銀の李鳳柱、筋肉の希少疾患で手術…「再び走る姿を」

ユーチューブで近況報告「回復しつつある」

 「筋肉緊張異常症(ジストニア)」で18カ月間闘病中の1996年アトランタ五輪男子マラソン銀メダリスト、李鳳柱(イ・ボンジュ、50)が7日にソウル聖母病院で6時間半にわたる手術を受け、回復しつつあることが分かった。李鳳柱のマネジメント会社「ラン・コリア」がこのほど、動画投稿・共有サイト「ユーチューブ」で明らかにした。

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 李鳳柱はユーチューブの動画で、「手術の経過はおおむね良い方だ」「筋肉が震えるのもほぼ収まった。医師も回復さえすれば良くなるだろうと前向きのことをおっやった」と語った。また、「多くの方々にご心配をいただいて、手術がうまく行った」「回復したら再び走る姿をお見せしたい。ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた。李鳳柱は昨年1月、バラエティー番組の収録中にけがをした後、腹部けいれんや痛みで腰を伸ばすことができなくなる症状に見舞われた。

ソン・ウォンヒョン記者
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  • ▲写真=ユーチューブ・チャンネル「「ラン・コリア」」の画面をキャプチャーしたもの

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