東京湾に隣接する晴海地区にある選手村は、五輪が終われば一般の人々にマンションとして分譲される予定だ。その結果、日本人だけを考慮して建てたため、長身の選手たちに全く配慮していないと批判を浴びている。特に、日本のマンションでは別の所で組み立てた「ユニットバス」を設置する方法が一般的なため、リビングルームよりトイレ・バスルームの天井が低くなっている。
選手村の段ボールベッドもずっと冷笑の対象になっている。ベッド(長さ210センチメートル、幅90センチメートル)が一般的なシングルサイズのベッドよりも小さく、テニス女子のオーストラリア代表エレン・ペレス(25)は「寝ている間に転げ落ちてけがをしそう」と、陸上米国代表で2016リオデジャネイロ五輪陸上男子5000メートル銀メダリストのポール・チェリモ(30)は「誰かが寝ていておねしょでもしたら、ベッドがぬれてつぶれそうだ。それくらい弱く見えて不安だ」と投稿した。