「運転席側から焦げるにおいが」…ルノーサムスンEVが韓国高速道路で炎上

 韓国で高速道路を走っていた電気自動車から火が出て車が全焼した。

 15日午後6時ごろ、全羅北道茂朱郡内の大田-統営間高速道路で、鎮安方面に走っていたルノーサムスン製電気自動車「SM3 Z.E.」から火災が発生した。

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 ドライバーは路肩に駐車した後、家族2人と緊急避難して人命被害はなかった。炎は20分で消えたが車は全焼し、消防署の推算で700万ウォン(約66万円)の財産被害が発生した。

 公開された映像によると、路肩に止められた電気自動車からはまず黒灰色の煙が噴き出し、その後、真っ赤な炎が車を覆った。

 消防当局は「運転席側から何かが焦げるにおいがし始めた」というドライバーの話を基に、詳しい事故原因の調査を進めているところだ。

キム・ソジョン記者
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  • ▲15日午後6時ごろ、全羅北道茂朱郡内の大田-統営間高速道路で、鎮安方面に走っていた電気自動車から火が出た。写真=KBSより

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