文大統領の長男、日本文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞…「財団から支援金受けた作品」

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の長男ジュンヨン氏(40)が日本の文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した。この作品は2020年パラダイス文化財団アート・ラボ支援プログラムを通じて3000万ウォン(約290万円)の支援金を受けた作品だ。

 ジュンヨン氏は同日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェイスブック」に「日本文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した。パラダイス文化財団から支援金をいただいた作品だ」と明らかにし、「助けてくださった方々に感謝する」と感謝の意を述べた。

 ジュンヨン氏が受賞を公表したのは、この作品が海外の芸術祭で受賞するほど競争力があることを強調するためだとみられる。また、「『大統領の息子』という理由で支援金の恩恵を受けたのではないか」との疑惑に遠回しに反論するという意図もあるものと解釈される。

 ジュンヨン氏が優秀賞を受けた作品は「Augmented Shadow(増大した影)-Inside(インサイド)」だ。床が縦横各10メートル、壁の高さが6メートルのステージに影が投影する没入型インスタレーション作品となっている。主催側はこの作品を優秀賞に選定した理由について、「映画で言えば(ジャン=リュック)ゴダール の作品で登場人物が観客と対話しようとする瞬間のような、映像の未来を感じさせる作品だ」と説明されている。

ソン・ドクホ記者、キム・ジョンヨン記者

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