韓国株の個人投資家1300万人突破、女性の割合過去最高47%

　韓国預託決済院によると、2021年末時点で韓国の上場株式を保有する個人投資家は1374万人となり、前年末（914万人）に比べ460万人増えた。19年末（614万人）と比べると、2倍以上に増えたことになる。年代別では40代が317万人で最も多く、30代（286万人）、50代（275万人）が続いた。保有株式数では50代（183億株）が最多だった

　女性投資家の割合は過去最高の47％（646万人）となった。20年も女性の割合が42.6％で過去最高だったが、さらに増えた格好だ。

　居住地・性別、年代別で分析すると、京畿道水原市に住む40代男性が4万4707人で最も多かった。以下、水原市の30代男性（4万3695人）京畿道竜仁市の40代男性（4万2884人）、京畿道華城市の40代男性（4万2707人）の順だった。竜仁市の40代女性（4万2341人）と水原市の40代女性（4万2114人）も4万人を超えた。

洪準基（ホン・ジュンギ）記者