MLB:大谷、先発登板前に2打席の珍記録

1回表に打者で四球・2打点となる二塁打

 大谷翔平(27)=ロサンゼルス・エンゼルス=が先発登板する日は決まって新たな記録が生まれるようだ。21日に米テキサス州ヒューストンで行われた大リーグのエンゼルス対ヒューストン・アストロズ戦もそうだった。大谷は同日、1900年以降では初めて、先発投手としてマウンドに上がる前に打席に2回以上入った選手として名前を残した。

 この日のアウエーゲームで「1番打者の先発投手」として出場した大谷は、1回表に先頭打者として打席に入り、四球で出塁した。エンゼルスの打順が一巡し、同チームが4-0とリードしていた2死満塁で打席に再び入った大谷は左フェンスを直撃して2打点となるタイムリー二塁打を出した。1回裏に6-0というスコアで初めてマウンドに立った大谷は、1回表でスライディングしたため、ユニフォームが泥だらけだった。大谷は同日、打者として4打数2安打1四球を記録し、決勝打を含めて2打点1得点を挙げた。打率は2割3分6厘に上がった。

 大谷はマウンドでは6イニングで速球・スライダー・フォークボール・カーブなど81球を投げ、1安打1四球の無失点と好投した。奪三振数は自身の米大リーグ進出後、1試合最多タイとなる12を記録した。特に35球も投げたスライダーの威力が際立っていた。大谷は「スライダーの感じが良くてずっと使っていた」と語った。過去2回の登板で早々に降板させられて負け投手となっていた大谷はこの日、チームが6-0で勝って今季初勝利を挙げた。

 大谷は「長い回を投げるというよりも、明日もオフなので、1イニング1イニング中継ぎにつなぐつもりでいった」と話した。エンゼルスは現在8勝5敗でアメリカンリーグ(AL)西地区1位だ。

キム・サンユン記者

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