サムスン副会長、20日の裁判は欠席…バイデン大統領の半導体工場訪問に同行へ

サムスン副会長、20日の裁判は欠席…バイデン大統領の半導体工場訪問に同行へ

 サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が、20日に行われる「合併不正」(サムスン物産と第一毛織の合併をめぐる2015年の不正事件)の裁判に出席せず、訪韓するバイデン米大統領の同社工場視察に同行する。バイデン大統領は平沢にあるサムスン電子の半導体工場を視察する予定だ。

 ソウル中央地裁は19日、資本市場法違反の罪で起訴された李副会長が欠席した状態で公判を進めると明らかにした。

 この日行われた李副会長らに対する公判で、地裁は「被告(李副会長)が、緊急の状況により明日の出席が難しいとの意見書を提出した」として、検察に意見を求めた。

 これに対し、検察が「異見はない」と答えると、地裁は弁護人の要請を受け入れて李副会長欠席のまま進めることを決めた。公判で行われる証人尋問は、内容を記録した調書を証拠として代わりに使用する予定だ。

 裁判所は毎週木曜日に李副会長の公判を行っている。3週に1回は金曜日にも行われ、バイデン大統領が訪問する20日にも公判が予定されていた。このため李副会長側の弁護人は意見書を提出し、李副会長欠席のまま裁判を進めるよう要請した。

 李副会長は20日、バイデン大統領が平沢工場を訪問する場合、自ら案内する計画だという。李副会長はバイデン大統領の訪問に備えて平沢キャンパスを訪れ、事前点検も行った。平沢工場は最先端のメモリとファウンドリ製品を生産する世界最大規模の半導体工場で、バイデン大統領はこれまで半導体産業に関心を示してきた。

キム・ミンジョン記者

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