ソン・フンミンをシーズン中ずっと酷評していた記者も満点評価

ソン・フンミンをシーズン中ずっと酷評していた記者も満点評価

 23日、トッテナム・ホットスパーFCとノリッジ・シティFCの英プレミアリーグ(EPL)最終戦。後半16分、2-0とリードした状況で、トッテナムのデヤン・クルゼフスキ(22)がドリブルでDFもGKもかわし、空になったゴールの前に来たが、周囲を見回したかと思うとつまずいて転倒し、得点に失敗した。彼は試合後、「(得点王を狙っていた)ソン・フンミンを見つけようとしてミスしてしまった」と言った。それだけソン・フンミンはこの日、チームメイトたちの全面的な支援を受けて得点王の座を狙ってプレーした。

 最終的にソン・フンミンが2ゴールを決めて得点王になると、チームメイトのイングランド代表FWハリー・ケイン(28)はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の自身のアカウントに「ソン・フンミンは得点王になるのにふさわしい選手」「今季、1段階上のレベルでプレーしていた」と評した。ソン・フンミンと共にEPL史上最多の41ゴールを生み出したケインは、SNSに最近投稿した6件のうち5件でソン・フンミンの写真を掲載しているほど、ソン・フンミンのことを大切に考えている。

 トッテナムのアントニオ・コンテ監督は「ソン・フンミンは途方もない業績を打ち立てた」「プレッシャーがあったはずなのに、よく耐えた。とても喜ばしいことだ」と語った。かつてトッテナムで一緒だったデレ・アリ(26)=現:エバートンFC=もソン・フンミンと一緒に撮った写真をSNSに掲載し、「誇らしい私の兄弟」と書いた。今年のサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会でソン・フンミンを含む韓国代表チームを指揮するパウロ・ベント監督は「誇らしい成果」「韓国サッカー界の重要な出来事であり結果だ。我々は皆、ソン・フンミンが得点王になったおかげで幸せだ」と述べた。

 海外メディアもソン・フンミンの得点王に注目している。英紙ガーディアンは「魅惑の『巻くシュート』でゴールを決めて得点王になった」と、米ESPNは「モハメド・サラー(29)=リバプールFC=と共に得点王になったが、ソン・フンミンは驚いたことに、ペナルティキックによるゴールが1本もない」と称賛した。しかも、「ソン・フンミンをベンチでプレーさせなければならない」などとシーズン中、ずっと酷評していた英紙イブニング・スタンダードのダン・キルパトリック記者も「そろって得点王になって素晴らしいシーズンを送った」と評し、異例なことにソン・フンミンの評価を満点の10点とした。日本のサッカー専門誌・サッカーダイジェストも「欧州5大リーグ(イングランド、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス)で、アジア出身選手がトップスコアラーとなるのは史上初だ」「圧巻のゴール」と報じた。

イ・ヨンビン記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
関連フォト
1 / 1

left

  • ソン・フンミンをシーズン中ずっと酷評していた記者も満点評価

right

あわせて読みたい