BTSに沸いたホワイトハウス会見室 生中継に30万人超アクセス

【ワシントン聯合ニュース】米国を訪問中の韓国男性グループ、BTS(防弾少年団)が31日(現地時間)、バイデン大統領との面会を前にホワイトハウスの記者会見室を訪問した。記者会見室の座席は満席となり、韓国、日本をはじめ各国メディアの記者約100人が席の周囲に立ったままBTSの登場を待ち構えた。

 日本のある記者は「BTSは日本でも関心が高いため、直接現場に来た」と説明した。トランプ政権時代からホワイトハウスに出入りしているという米国の記者は、バイデン政権が発足してから会見室にこれほど多くの記者が集まった記憶はないと話した。

 BTSがジャンピエール報道官とともに会見室に入ってきた際は落ち着いた雰囲気だったが、メンバーが発言を始めると多くの記者が一斉に携帯電話を取り出し、写真を撮ったり動画を撮影したりとあわただしい様子だった。一部の記者はその場で自身のSNS(交流サイト)に投稿したりもした。

 会見室の後ろに陣取ったカメラマンは記者らに携帯電話を下ろすよう要請したが、多くは呼びかけに応じず世界的スターに夢中になっていた。

 ホワイトハウスは会見の模様を動画投稿サイト「ユーチューブ」で生中継しているが、この日はBTSファンからのアクセスが集中し、同時接続者数は30万人を上回った。 

 ホワイトハウスの外にも200人以上のファンが集まり、フェンス越しにBTSに声援を送った。グループカラーの紫色の小物を身に着けたファンも多かった。

 米国のアジア・ハワイ・太平洋諸島系米国人の文化遺産月間に合わせてホワイトハウスを訪れたBTSは、会見でアジア系住民への憎悪犯罪(ヘイトクライム)の根絶を訴えた。

 リーダーのRM(アールエム)さんを除く6人は韓国語で発言したが、所属事務所の関係者は「韓国人なので韓国語で話した」として「ホワイトハウスから要請があったものではない」と説明した。

 5月29日に米国に到着したBTSは、スケジュールを終えて6月1日に帰国の途に就く。










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