韓国国産宇宙ロケット「ヌリ号」、打ち上げに成功

 韓国の国産宇宙ロケット「ヌリ号」(KSLV2)が21日16時、全羅南道・高興の羅老宇宙センターから打ち上げられた。衛星を正常に分離し打ち上げは成功した。

 韓国科学技術情報通信部(省に相当)は21日「ヌリ号は衛星を目標軌道に乗せることに成功した」と発表した。

【写真】火炎を噴き出して上昇していくヌリ号

 ヌリ号は昨年10月21日に1回目の打ち上げ試験を行ったが、三段エンジンの燃焼が早期に終了したためダミー衛星を目標軌道に乗せることができなかった。今回2回目の挑戦で初めて打ち上げに成功し、目標軌道への投入にも成功した。

 これで韓国は自力で衛星の打ち上げが可能な7番目の国になった。

 ヌリ号は打ち上げから2分7秒後に1段目を、3分53秒後にフェアリング(衛星の保護カバー)を、4分34秒後に2段目を分離。その後、性能検証衛星とダミー衛星を高度700キロで軌道投入した。1週間後からは朝鮮大・KAIST(韓国科学技術院)・ソウル大・延世大がそれぞれ制作した超小型衛星4機が軌道に乗せられる予定だ。

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  • ▲写真=共同取材団

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