ヌリ号打ち上げに全国民がドキドキの70分間…「子どもたちに歴史的場面見せてくれた」

ヌリ号2回目の打ち上げ成功

 インターネット上でも人々は一様にヌリ号の打ち上げ成功を祈った。打ち上げ時間が近づくと、動画共有サイト「ユーチューブ」の韓国航空宇宙研究院公式チャンネルにはリアルタイムで2万5000人を超える視聴者が集まった。リアルタイムのチャットでは「○○女子高校1年6組が応援しています。ヌリ号ファイト!」といった応援メッセージが絶え間なく寄せられた。ヌリ号打ち上げ成功に涙ぐむ同研究院関係者たちの動画はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで話題になった。ネットユーザーたちはこの動画の下に「心理的な苦労も多かったと思う。どうぞゆっくり休んでください」「小さいころ、米国やロシアなどの強大国がロケットを打ち上げるのを見てうらやましく思った。本当に誇りに思う」などの応援コメントが数千件寄せられた。

 韓国科学技術院(KAIST)のチョン・ジェスン教授は写真共有SNS「インスタグラム」に「ヌリ号打ち上げ成功おめでとうございます。これまでの息の抜けなかった膨大な時間に激励の声を送りたい」と感想を書いた。訪仏中の韓悳洙(ハン・ドクス)首相はSNS「フェイスブック」に「海外で聞く故国の朗報がうれしく、誇りに思う。ここパリでも多くの方々にお祝いの言葉をいただいた」と投稿した。

 テレビなどで打ち上げの様子を見守っていた人々も感激を隠せなかった。ヌリ号の1回目打ち上げに続き、2回目の打ち上げも生中継で見たという会社員チュさん(26)は「1回目で失敗して、2回目だからと言って成功するものでもないとあまり期待していなかったが、打ち上げから約40分後に性能検証衛星が交信に成功したと聞き、実感がわいた。今は宇宙の時代だと言われているので、楽しみだ」と言った。大学生のファンさん(22)は「ハラハラするというよりは、成功してほしいという期待を持って見守っていたが、韓国も自国の技術でロケットを打ち上げられるレベルまで来たんだと感じ、うれしかった」と語った。

チョ・ホンボク記者、キム・ジウォン記者、パク・チミン記者

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  • ▲韓国の国産宇宙ロケット「ヌリ号」(KSLV2)打ち上げ日の21日午前、全羅南道高興郡の宇宙打ち上げ展望台で打ち上げを見守る人々。写真=聯合ニュース

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