サムスン電子、業界最小の2億画素イメージセンサー発表

サムスン電子、業界最小の2億画素イメージセンサー発表

 サムスン電子は23日、画素サイズを0.56マイクロメートルに縮小した2億画素のイメージセンサーを業界で初めて発表した。イメージセンサーはレンズを通じて入ってきた光をデジタル信号に変換し、イメージ化するシステム半導体の一種だ。スマートフォンをはじめノートパソコン、自動車などに広く使われる。

 サムスンが発表したイメージセンサー「アイソセル(ISOCELL)HP3」は画素の大きさを既存製品に比べ12%小さくしたのがが特徴だ。画素サイズは業界最小の0.56マイクロメートルで、2億画素が小指の爪ほどのイメージセンサーにぎっしりと詰め込まれている。これにより、スマートフォンのカメラモジュールの大きさを最大20%縮小することで、カメラの突起を最小化できる。既存製品に比べて色の表現力を64倍高めた。サムスンは2019年、業界で初めて1億画素のイメージセンサーを投入し、昨年には2億画素の製品を初めて発表するなど、技術力をアピールしている。今回の製品も年内に量産予定だ。

 今年第1四半期(1~3月)のサムスン電子のスマートフォンイメージセンサー市場におけるシェアは28.7%で、直近2年間で最も高い水準を記録。首位ソニー(44.6%)を追い上げている。

朴淳燦(パク・スンチャン)記者


<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連フォト
1 / 1

left

  • サムスン電子、業界最小の2億画素イメージセンサー発表

right

あわせて読みたい