尹大統領、安倍元首相追悼のため韓国国内の焼香所を弔問へ

韓悳洙首相や鄭鎮碩国会議長からなる弔問団を日本に派遣する計画も

 8日に死去した日本の安倍晋三元首相(1954-2022)弔問のため、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は近く駐韓日本大使館が設置する焼香所を訪れる予定だという。姜仁仙(カン・インソン)報道官が10日に明らかにした。日本での日程が決まれば韓悳洙(ハン・ドクス)首相、鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国会副議長らからなる弔問使節団も派遣する計画だ。駐韓日本大使館は11日から安倍元首相の弔問を受ける焼香所を設置し、11-12日には弔問録も準備する予定だ。尹大統領のほかに韓首相、朴振(パク・チン)外交部(省に相当)長官ら政財界関係者らも焼香所を訪れ安倍元首相を追悼する。

 姜報道官は「日本における追悼式の日程が正式に決まれば、韓首相、鄭副議長、中堅議員らからなる弔問使節団が日本を訪れ、弔問を行う予定」とも明らかにした。鄭副議長は政界では知日派とされており、今年4月に尹大統領が当選者だったときに韓日政策協議会の団長として一度日本に派遣されている。米国はブリンケン国務長官が日程を変更して東京を訪れ、安倍氏を追悼する予定だという。

 ただし弔問使節団の格や顔ぶれは日本での日程や外交日程などに合わせて変更される可能性もあるようだ。2000年6月の小渕恵三元首相の葬儀には当時の金大中(キム・デジュン)大統領が日本を訪問し、米国のクリントン大統領(当時)らと首脳会談の日程をこなしている。韓国大統領室の関係者は「尹大統領が日本を訪れ弔問する計画はないのか」との質問に「現時点で日程が決まっていないので、数週間後の大統領の日程について語るのは難しい」と答えた。安倍元首相の葬儀は12日に家族葬として先に行われ、その後日本政府と自民党の合同主催でお別れの会が行われる予定だ。

キム・ウンジュン記者

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